明治安田生命J2リーグ第5節 FC琉球戦!

やはりホームで勝てない…

こんにちは。サンタです。

4月1日から新社会人となるため憂鬱すぎる中で、さらに憂鬱な週末になってしまった3月27日でした。

 

前節の松本戦では今シーズン初勝利を記録し、その勢いでここ2シーズン得意としている琉球戦を迎えたので、これは連勝街道まっしぐらと意気込んでみたものの結果は1-2の逆転負け…。かなり悔しい一戦となってしまいました。

 

前節からメンバー変更はなく以下の通りです。

 

GK→鈴木椋

DF→鈴木大、新井一、小田、伊藤

MF→小島、福満、高橋、岩崎、見木

FW→ブワニカ

 

 

今節は、前節の松本戦の勢いを踏襲し、ユン監督の中での最善メンバーで臨んだ一戦となりました。

 

先述した通り、今回われらがジェフ千葉は逆転負けを喫してしまいました。うーん、流れは悪くなかったし最後のフィニッシュでどうしてもジェフの弱さが際立った一戦でした。

 

前半を無失点で乗り切ったのでこれはと期待を胸に後半を見ていました。先制点は後半27分ごろ。PA内で福満選手のマイナスのパスから、見木選手の右足でダイレクトシュートが決まり先生。いやーこれ決まった時は思わずガッツポーズ出ちゃったよね。相手にボール持たれていた中で、カウンターみたいな感じで決まったし、琉球相手に相性いいから連勝飾れそうと思っちゃうよなー。この数プレー前に見木選手は決定機を逃していたのでうれしかっただろうなー。今年のジェフはゴールが決まるとみんなで喜ぶのが印象的だなー。

 

心のウハウハが止まらない私に悪夢が…。後半30分に阿部選手、35分に伊藤選手に決められまさかの逆転…。シンプルにアーリークロスからディフェンスの前に入られて「デジャヴかよ」と思わず突っ込みたくなるようなヘディングシュート過ぎてなんも言えん。試合後ユン監督も語っていたように、「先制点後にシステム変更をしようとしてもたついたときに追いつかれてしまった。」という展開が一視聴者の自分にも伝わるくらいマークが誰がつくのかというのが曖昧であった。辛口で評価するのであれば、同点に追いつかれてしまったときに、意思疎通できていたのか、逆転を抑え込むことができたのではと考えてしまうほど簡単にクロスが上がってしまっていた。

 

また、ジェフはロスタイム前に今まで見たことがないような、5枚替えを試みたものの時すでに遅し。敗北を喫してしまった。これで琉球戦、初失点、初黒星、そしてまたホームに弱いことを証明する試合となってしまった。正直、今シーズンのユン監督は交代枠をあまり使っていないため、かなり気になる采配をしている。初戦で見せたような後半頭からの交代をもっと使ってはいいのではないか、と考えざるを得ないほど落胆した。あとは攻撃陣に問題がある。今節シュート数は相手の2倍である26本も打っているのに枠内は8本と相手の脅威となるシュート数の少なさも問題であろう。FW陣はブワニカ、見木の2選手となっており、ほかのチームの得点力と比較するとかなり問題がある。失点自体も2失点までに何とか抑えられているのもあるため、攻撃陣のテコ入れが必要であろう。早くサウダーニャのプレー見てみたい。どれくらいできるのであろうか。

 

 

次節は京都戦

さて、次節は京都戦。今節はジェフも負けた秋田に完敗。シュート数は4倍打っても勝てないまさにジェフのような負け方。それにしても秋田さん強すぎ案件やろ。それはさておき、京都とは通算成績では勝ち越しているものの、ここ2シーズンは勝ちがない。それだけに、何としても雪辱を晴らしたいチームNo.1である。注目選手は、やはり岩崎選手となるだろうか。今節京都は4-1-2-3の布陣を考えると、うちのサイドが大きな役割を担い、切り崩すことが重要となるだろう。バイス選手を中心とした守備陣をどう攻略するか、また守備ではウタカ選手、李忠成選手をどう抑えていくかが勝利のカギとなるだろう。

 

予想は1-1かなー。正直今のジェフでは勝てる相手ではない。守備あってのサッカーで2失点はあまりにもきつい。1失点に抑えることがどれだけできるのか、後は攻撃陣がどれだけコミュニケーションをとって走り切れるかが大切だ。思い切ってソロモン君スタメンにしよや。彼もっと活躍できるよ。強い、おさめられるから。それで後半途中からブワちゃんで。これ結構ありだと思うし、そのツインタワー同時先発も見てみたいなー。まぁ今節はここまで。読んでいただきありがとうございました!!