またも北関東に敗れる… 第6節栃木戦
こんにちは。サンタです。
今週から新年度に切り替わる時期ですね。
私は仕事のほうでお世話になっていた先輩と違うPJに配属になったので、急に独り立ちを求められるようになり焦ってます…
お仕事を頑張っている方、学生の皆さんも新年度になり不安もあると思いますが、お互い頑張っていきましょう!!
<本題>
さて、本題に戻ります。
みなさんは第6節栃木戦をどのように見たでしょうか?
今節は私用で生放送で見れなかったのですが、Twitterの情報などで結果と展開は何となく拝見してました。
私は一言でいうと、「保持はできるがフィニッシュに結びつかない」と感じました。
今節は圧倒的に支配率がよかったのにかかわらず、フィニッシュまで結びつく回数も少なかった。結果としてシュート数も栃木さんに負けている…
最後で決めきる、シュートで終わるができないとそろそろチーム状態が上がっていかない。
<評論①②③>
①ソロモン選手 よく詰めていたぞ
今節ようやく覚醒を期待される逸材がゴールを奪った。形こそキレイではなかったが、相手よりも先に触りゴールにつなげられて本当に良かった。これを皮切りに次節新潟戦も期待したい。このゴールに至るまでの崩しは非常に良かった。秋山選手のグラウンダーのクロスから決定機を演出。中に入り縦への推進力という点では、十分評価に値するだろう。このポジションは激戦区なので、今後も安定して結果が出ることを切に願う。
②支配率がこんなに変わるか 田口選手の存在
やはりこの男の存在は大きい。特にビルドアップという面で今のジェフで彼以上はいないだろう。最近は小島選手、ミンギュ選手のボランチ配置が多かった。しかし、この時の中盤からの配球はよいものとは言えなかった。その点今節はうまく運べてはいた。特に後半からは目を見張るものも多くあった。
現に攻撃パスともに田口選手が群を抜いて成績トップ。今後も彼の配球に期待したい。
③またしてもセットプレーで失点 リスク管理できているのか
今年はセットプレーからの失点が目立つ。特にファーサイドまでボールが転び失点につながるケースが非常に多い。正直、リスク管理できているのか気になる。とりわけ岩手戦、栃木戦とも福満選手の背後を取られることで失点につながってしまった。いいプレーはできているものの、そういった1点で負けてしまうのは非常にもったいない。
逆を返せば流れから決められるシーンが前節くらいなのは本当に守備が強固であることが示されている。だからこそ、セットプレーにさせないクリアの仕方、選手の距離感が重要であるだろう。
新潟戦では失点なしで抑えてくれることを期待したい。
さて、今節はロスタイムに決められてしまいなんと2連敗…そして次節は鬼門フクアリで、鬼門アルビレックス新潟戦。相手も今節Awayで1勝もできていないので何としても勝ちにこだわってくるところ。
ジェフは得点が本当にホームで取れないので何としてでもここを乗り越えてほしい。
予想スコアは、われわれに傾いている。
まず該当選手が出れるのかわからないが、これくらい得点を取って勝ってほしい。まずはホームで1勝。4月からの強豪チームとの連戦に臨む前にも、ここで勢いをつけましょう!
当日私は有休を使用したので、現地参戦します!
今日こそ力を見せて上昇気流に乗っかりましょう!
ジェフ千葉 5節までの振り返り
こんにちは。サンタです。
先日3回目のコロナワクチン接種を終えて、3日間くらい体調不良が続いてました… 私はMAX40°の熱と頭痛に悩まされて少し長引いて印象です。頭痛は刺すような痛さがあったので、人の話し声とか笑い声とか響く感じの嫌な頭痛でした。
みなさんもワクチン接種の際は、お仕事を調整できるようにしておくことをオススメします!
さて、本題に戻ります。
昨日群馬戦が終わったところで、5節まで終了したのでこれまでの振り返りを行っていきます。気づけばもう5節…。そしてこれから先4月はいわゆる強豪チームとの連戦を控えているので、一度チーム状況の整理と現在の立ち位置をはっきりさせておきましょう。本日はかなり私の個人的感情が多く含まれるので、ご了承ください。
まずは5節までの戦績は以下のとおりです。
・2勝1分け2敗(H:0勝1分2敗 A:2勝)
・平均勝ち点 1.4
・得点 3(リーグワースト)
・失点 3(リーグ2位タイ)
次に戦績も踏まえた今年のジェフのストロングポイント、ウィークポイントごとに話を進めていきましょう。
- <ストロングポイント>
- ①安定した守備陣は今季も健在
- ②若手の躍進、連戦でもうまくいく可能性も
- ③セットプレーの多彩さ
- <ウィークポイント>
- ①攻撃力のなさ
- ②ボランチ田口選手の依存
- ③どうしたキャプテン やっぱ左が適任か
- ④なぜホームで勝てない
<ストロングポイント>
①安定した守備陣は今季も健在
昨年を象徴していた堅守。こちらは今年も継続路線でできそうだ。コロナの影響もありスタメンに定着しそうな佐々木選手も含め、守備陣は統率されている。先日の群馬戦ではきれいな形で押し込まれてしまったが、2ゴールはセットプレーと相手の形で失点させることが少ないことは好材料であろう。問題のセットプレーに関しては修正する必要があるが、概ね満足しているサポーターは多いのではないか。
②若手の躍進、連戦でもうまくいく可能性も
5節までのジェフを語るうえで重要なテーマであろう。3節以降本来のメンバーとは違う形を強いられても、1勝1分1敗と負け越していないのは若手の躍進あってのことだ。特に前述した佐々木選手、西久保選手はレギュラーメンバー復帰後もスタメン定着できそうな逸材であろう。佐々木選手は左利きとして質の高いキッカーで後ろに抜かれることも現時点では少ない。ジェフに足りない左利きキッカーというストロングを彼一人でまかなえてしまうのはなんとお得であろう。今後も期待しています!
個人的に5節までのチームMVPを選出するなら西久保選手をあげる。毎度私のブログで名前を挙げているが、それくらい期待値が高い。彼のストロングはエアマスターであるところ。本当に高卒ルーキーとは思えない空中戦の勝率、負けた時の印象がないというのもまた強い。そして何より驚きなのは縦への推進力である。初めて彼のことをブログにしたときに私が課題としてあげていたものを、5節までに克服してきたのだ。特に群馬戦ではクロスを上げると見せかけ、切り返したところでファールを獲得できている。アンダー世代の候補メンバーにも選出されており、今後の活躍が期待される。
③セットプレーの多彩さ
昨シーズンと大きく変わったところでは、ここがあげられる。先ほど佐々木選手の質の高いキックの話もあったが、場所によってゴールに向けた軌道を描けるのは相手としては脅威だ。また、中での動きもデザインされ駆け引きが非常に面白い。セットプレーになると、キッカーと中のプレイヤーが意思疎通してる姿を見ると1本にかける思いを例年以上に感じる。個人的に左コーナーから見木選手が蹴るとニアにボールが来ることが読まれていると感じる。ここをもう少しデザインする、もしくは見木選手がファーにも蹴れる練習をした方がもっと幅が広がるだろう。(あくまで一意見です…)
何にせよ今年は変えていこうと意思が見受けられるので、これは継続してもらいたい。
<ウィークポイント>
①攻撃力のなさ
今シーズンも改善されていない…問題すぎる…。
正直即戦力のFWの補強がシーズン後になってしまったことも要因だが、川又選手まだ駄目なのかと思ってしまうサポーターの心境。さらに、サウダーニャ選手の故障もあり推進力という点で劣ってしまう。サポーターからしても川又・サウダーニャがベンチにいれば脅威と思う方も多いのではないか。(こればかりはケガだろうから仕方ない…)
それはさておき、本当に得点力不足は問題である。守備の地盤は固い。今シーズンもリーグトップレベルの水準を保っている。ゆえに、1点でも取れば勝てる自信がある。でもその1点が遠い…。逆に失点した日、特に先制された日にはジェフサポーターは落胆する。そしてふと思う。この試合良くて引き分けだなと。理由は明白だ。得点が取れない、ゆえに逆転もないと思ってしまうからだ。
この問題を解決するには2パターンあると考える。1つはチアゴ選手の一刻も早い来日だ。高さこそソロモン選手に劣るが、それ以外は万能型とユン監督の好きそうなタイプだ。この選手の出来によっては、大きく得点力を伸ばせる可能性を秘めている。そしてもう一つ。2トップを試すこと。これを試すには両WGのドリブル突破力、CBのオーバーラップなど大きな代償もあるがそれでもやる価値はある。正直ソロモン選手の体格は群を抜いているが相手にうまく使われてしまっている。練習の中で高水準のDF陣にされて嫌な体の使い方を教えてもらわないと、どんどん負けていってしまう。ポテンシャルがいいからこそ求めすぎてしまっているかもしれないが、まだ20歳。今後の成長に期待である。
話は戻るが2トップにすることで、クロスを上げた際のマークが分散される。その効果を期待してやってみる価値は十分あるだろう。
②ボランチ田口選手の依存
群馬戦を見て感じた。彼の存在がどれだけ攻撃に変化を与えてくれるのか… 球離れもそうだが、PA内付近まで来るとゴラッソも含めてゴールへの期待値が高まる。
よく考えてみたら、去年もはじめ田口選手いなくて苦戦していたイメージ。なので、彼の存在は本当に大きい。ポスト田口を考えたときに高橋壱晟選手が名乗りを上げるのだが、彼も離脱している。個人的に同学年なのですごい応援しているが、彼の復帰もあればもっとボールを供給できそうである。
③どうしたキャプテン やっぱ左が適任か
群馬戦で後半途中から見せたプレーこそ本来の鈴木大輔選手ではないか。ここ数試合右CBとしてプレーしていたがパス精度の低さ、ライン統率などうまくできていなそうだった。キャンプから練習していたかもしれないが、それにしてはまだ対応できていないことが多すぎる印象。私たちサポーターの知っている大輔選手は、守備だけでなく攻撃にも力を発揮できる人。こんな彼だからこそ大きく信頼していた。そして、左CBに戻った瞬間オーバーラップの回数も増え見事に役割を果たしてくれた。佐々木選手という良い供給者もいるので、個人的に大輔選手は右CBでもオーバーラップを果敢にしてもらいたい。(多分今はチーム状況的に右に重心をかけると、守備ボランチ部分で崩壊するから行ってないだけだと解釈)
④なぜホームで勝てない
そしてここはメンタリティの問題。早く勝利が見たい。フクアリでゴールが見たい。その一心なのに勝てない。どうして勝てないのか、魔物がいるのか。
これこそ偏見だが、アウェイのほうが巧みに戦っているし足が動いているように感じる。ホームだときれいに勝とうとしすぎている感が強い。どんなに泥臭くても決めたら1点、価値のある1点になる。まずは、シュートで終わること、ミスを恐れない姿勢をホームでも見せてほしい。新潟線に期待である。
長々と書いてしまいましたが、群馬戦の敗戦は本当に悔しかった。金沢さんがそうだったように、後半開始でゴールを決めきれなかった。それを払拭するように、次節栃木戦を楽しみに待とう!
そして、今度のホーム戦では勝利を目指してアウェイで勝利をもぎ取ってきてほしいです!私は新潟線の観戦を迷っている…
長々とご覧いただきありがとうございました!
※今週の水曜日は私用で投稿できないので、これで許してください…
第4節金沢戦 耐え抜いたウノゼロ勝利!
こんにちは。サンタです。
今週に3回目のワクチン接種を控え、副反応出ないよう願いつつ、今執筆してます。笑
さて皆さんは今節をどのように観戦してましたか?
個人的にですが、2ndユニフォーム初お披露目だったのですごいかっこいいなーって思いながら見てました!
本題に戻ると、今節は耐え抜いた。
これに限るかなと思います。
今節をそれでは振り返っていきましょう!
<良かった点>
①ゴール量産体勢入ったか?
②どんどん成長中、若手の躍進!
③守備のミスを救った新井章太選手!
①ゴール量産体勢入ったか?
ついにこの漢が…
昨シーズン大ブレイクを果たした見木選手が今シーズン初ゴール!
本当に得意なのか3シーズン連続金沢戦の得点!
これを皮切りに今シーズンもゴール量産体勢に入ってほしい…
前節早い時間でゴールを奪えなかったことによる引き分けだったので、今節はそれを払拭するような先制点。
さらには、なかなか結果の出なかったソロモン選手のクロスからという展開も非常に良かった。あとは点を何としても決めてほしい。
見木選手は得点後あんまり目立ったプレーがなかった。
(オフサイドではない疑惑については本当に怒りたいだろうが…)
もっと彼ならと期待を集めている以上、ホームでの得点が速く見たいものだ。
②どんどん成長中、若手の躍進!
先述した2選手もそうだが、前半戦のジェフは総力戦で勝っていくことが予想されそうだ。その中でも佐々木選手、西久保選手は今後もスタメンで出られる可能性を秘めているだろう。特に西久保選手は今節もヘディングで無敗。本当にいい選手の獲得。さらには前節心配していた縦への推進力という面では、短期間でよく成長していると感じた。
あの攻め方ができれば、左の福満選手に頼ることなく両サイドからカウンターが望めるだろう。現にクロスの評価点は西久保選手がトップなので、いかに右サイドで優位をとっていたのかわかる。チームとしてどう成長するのか今後も楽しみである。
また今節は、佐久間選手のJデビューもあり今季加入した若手選手全員出場を達成。下旬から平日開催も増えていくので、選手をうまく使いながらチームとしていい循環ができていそう。チーム事情もあるが今いるベストなメンバーで戦えてるのは非常に今後が楽しみである。
ただこの若手の躍進には、昨年からのレギュラーメンバーが支えているからであり、新旧ミックスが今うまくいっている。この状態の継続こそチームとして、J1昇格を目指すうえで重要である。誰がスタメンを勝ち取っていくのか非常に楽しみである。
③守備のミスを救った新井章太選手!
今節のMOMは間違いなく彼であろう。
いつものコーチング力もさることながら、大事な場面でセーブをしてくれたこと、チームを鼓舞することで与える影響は大きい。今節は鈴木選手のイージーミスが目立っていたので、それをカバーする佐々木選手や新井選手は非常に頑張ってくれた思う。
今章太選手に抜けられるのが一番チームにとって痛い気がする。なので、今節は全試合フル出場を目指してほしい!(個人的には松原選手の起用を見たいが…)
そして毎度おなじみPA内の進入回数7回…。うちのほうが攻めあぐねた印象あったけど、なんでそれより上回ってんのよ…守備強すぎやろ。
後半開始-20分くらい攻められた時間を耐え抜いて、何とか勝ち点3を持ち帰った我がジェフ千葉。若手が躍進し、チームとして力を蓄えられてきた。これで2勝1分け1敗。
アウェイで勝てるチームからホームで勝てるチームを目指すためにも、次節群馬戦は勝ってほしい。
今節は勢いのある東京Vに敗れたものの、組長こと大規監督を中心に失点数を確実に減らしてきている。かたいゲームが予想されるが、何としてもここで勝ってホーム初勝利を飾りたい。通算成績で見ると負け越しているが、昨年は2勝を挙げた。この流れを踏襲し、今節でイーブンに持っていきたいところ。
今節のシミュレーターは以下のとおり。
2-1で勝利が期待されているので次節も楽しみです!
ホームでM見してください!
今日のところは以上です。
では、週末を楽しみに今週も頑張りましょう!
第3節 まさに総力戦でつかみ取った勝ち点1
こんにちは。サンタです。
あと一か月も経たないうちに、初めて先輩になる経験をするので楽しみと不安が入り混じっている今日この頃です。
みなさんはこの3月をどのようにお過ごしでしょうか?
まずは告知からです!
今回から予約投稿機能を用いて、毎週水曜朝8時に投稿する設定にしてみます!
いつも愛用しているスタッツ分析サイトが火曜に更新されいているので、しばらくこの方針でいきます!
よろしくお願いします!
さて本題に入ります。
山形戦をみなさんどのように見ていたでしょうか?
私は現地観戦してきましたが、よくとった勝ち点1という印象を持ちました。
新型コロナウイルスの影響もあり、攻撃陣がなかなか機能しない中失点しなかったことに関しては評価したいと思います!
それでは、今回の振り返りです。
<良かった点>
①守備の安定感、ここが欠けてたら大量失点もあったかも…
②バースデー、チャンミンギュ選手の攻守における存在感
③西久保君、千葉のエアマスターの称号を早くも手に収める。
①守備の安定感、ここが欠けてたら大量失点もあったかも…
今節を語るうえで欠かせないのは去年のベースがチームの危機を救ったことだ。
大幅なメンバー変更も予想された中、DF陣が全員スタメン出場、攻撃陣もトップと2シャドーはいいメンバーが揃えられた。
濃厚接触者が多い中、試合前日にようやく解除されたであろうメンバーもいるだろうが、守備に関しては鈴木大輔選手を中心によく耐え忍んでくれた。30メートルライン侵入は多いものの、PA内侵入はわずか10。あんだけ攻められてたと思っても、10しかエリア内に侵入させてないことに賞賛しかない。
まさに、昨年までの千葉が無駄ではないことを心に刻んだ1試合であった。
新しく入った佐々木選手もトラップのところでミスは目立ったが、キッカーとしての才能も有り伸びしろしかない選手という印象。今後どのような起用になるかわからないが、サポーターに向けても監督に向けても大きなアピールとなったであろう。
②バースデー、チャンミンギュ選手の攻守における存在感
今日のミンギュ選手は本当に神がかっていた。この言葉で彼を称賛したい。
ボランチの大幅な離脱により本職ではないポジションであったが、いつも以上に高いクオリティを見せてくれた。
まず守備面。言わずもがなではあるがコースの切り方、間合いの詰め方どちらも機能していたし、必要なタイミングでカバーに入っていてセンター付近での回収率は非常に良かった。
そして攻撃面。いつもより重心を攻撃に向けられる面もあり、セットプレーのこぼれ球含めいい裏の取り出しができていた。強いて言うのであれば、パス精度がもっと上がれば大躍進しそうな気配。何より攻守にわたって走っており、足がつるほどがむしゃらに駆け抜けていた。この男なくしてジェフの今後はないと思わせてくれる今節のミンギュ選手だ。
そして何より、誕生日おめでとう!생일 축하해요
└文字あってるか不安だけど…(笑)
③西久保君、千葉のエアマスターの称号を早くも手に収める。
そして今節個人的に一番感動したのは彼である。
U-19代表合宿にも呼ばれすごい選手とは感じていたが、あれほど強い選手であると想像できなかった。
彼の何がすごいのか。それは空中戦の勝率である。
実際に測ったわけではないがおそらく8割は勝利しているし、飛距離もずば抜けて飛んでいる。
ここを起点にセカンドボールが回収できたとしたら、かなり攻撃の幅が広がりそうだ。それ以外にもロングスローなど随所で個性を見せることはできた。
課題は縦への推進力。現にパスの回数は多かったものの、縦への突破というところはあまり見受けられなかった。「ヘディングで勝ち味方に落とす→もう1回もらう」この流れができればチャンスの機会は広がる。そのためにも、走る力、もらった後の仕掛けの部分ができれば右からの起点は福満選手以上にできるのではないかと感じた。
今後も活躍を見守りたい。
<改善点>
①警戒されたサウダーニャ選手、後半もガス欠気味…
②パサーの欠如、小島選手に期待するものとは…
③ソロモン選手、このままでいいのか…
①警戒されたサウダーニャ選手、後半もガス欠気味…
前節の鮮烈な、鮮やかなゴールもあり警戒されてしまったサウダーニャ選手。最終ラインに必ず2人残りカウンターを完全阻止。そこまでパスが回ってこなかったものの、徹底したリスク管理でゴールのにおいが今節はなかった。
おそらくサウダーニャ選手は高木選手、ブワニカ選手(久しぶりに見れてよかった!)と相性が非常に良い。特に後半20分くらいから彼らを投入するとはまりそうだと私は感じます。少しフルでやるには体力、守備面の貢献も含め物足りない印象。彼を活かすためには起用法、メンバーの相性を見て使用する必要がありそう。
ソロモン選手が足が速いタイプではないので、どうしてもサウダーニャ選手が孤立してしまい、ボールロストするシーンが目立ったのでどういう意図で彼らを同時起用しているのか明確に示してほしい。
ともあれ、サウダーニャ選手がいることでDF2人は攻撃参加できないようになっていたので、それはそれでよし(笑)
②パサーの欠如、小島選手に期待するものとは…
正直ここが非常に残念に感じてしまった。私のイメージする小島選手がパサーというイメージであったが、今節はボールを持つ時間も短く溶け込めていない印象。現に、指標で見てみてもあまりパスの評価は高くない。本当の良さは、縦に通すボールにあるのでそれがもう少し見れたらうれしかった。
ボランチとシャドーの距離感が遠かったのもあるが、もう少しサイドへの供給があると本当の彼が見れそうだ。
③ソロモン選手、このままでいいのか…
今節の空中戦ほとんど負けてしまっていた…
理由は明白。ポジション取りと、どうしても相手に利用されてしまうこと。ジェフの攻撃がいいときは、彼の落としが機能してるとき。競り負けてしまう時にどう対応するのか今後の成長に期待したい。
さて、今節大きな勝ち点1を手に入れたジェフ。
今年は4月からハードな日程になるため、ターンオーバーや疲労なども考えて早い時期から若手のデビューができてるのはプラスではないか!むしろこんなに若手使ってるジェフ初めて見るレベル…
今までと違い何か期待してしまう、今年こそはという願いを叶えるべく、日々改善に取り組んでほしい。そして、閉幕時には笑っていたいです!
次節は金沢戦。アウェイで勝利をつかみホームに流れを…
シミュレーション機能があるので拝見したところ、1-0で勝つと予想。見木選手の得点と予想されています!そろそろゴールのMを見せてくれ!
ジェフ勝利を信じて今週も頑張りましょう!
今季初勝利! 第2節琉球戦
こんにちは。サンタです。
だんだん温かくなってきたと同時に、花粉が舞い散るこの時期が嫌だなと思う日常を過ごしています。
さて、ジェフ千葉のサポーターの皆さん!
まずは今季初勝利をかみしめましょう!
オレジェフと叫びたい、この感動をみんなで分かち合いたいです!!
ってな感じで、今節は少し甘めに評価つけるかもです(笑)
少しでも多くの人と内容共有出来たらうれしいです!
試合内容に関して結論から言うと…
「縦に早いサッカーができていた」
これに限ると思います。
では詳細をデータで見ていきましょう。
第2節 琉球戦 総評
<良かった点>
①ドリブルを重視し、縦に早いサッカー
②ようやく決めたぞ、サウダーニャ
③絶対防御壁、決定機を作らせない守備
①ドリブルを重視し、縦に早いサッカー
前線を大きく入れ替えたことにより縦に早いサッカーが構築できた。証拠として、サウダーニャ、高木に関してはドリブルで持ち込む機会が多かった。個人的にはこの布陣のほうがゴールのにおいがするし、相手も脅威なのかなと感じた。これを継続するのか、または後半だけというような使い方でも足を駆使した攻めができるのではないだろうかと私は考える。
②ようやく決めたぞ、サウダーニャ
本当に君のゴールを待ち望んでいたよ。
入団当初のドリブルが昨シーズン終盤になりを潜めていた時にはもどかしかった。
サウダーニャにはあれを求めてたんだよ。長崎戦を彷彿とさせるようなドリブルで、DAZNでガッツポーズしてしまった。それくらいに持ち味を出せたシーンであった。
まだまだ守備面での貢献は薄いが、このゴールを契機に波に乗ってくれることを期待したい。
③絶対防御壁、決定機を作らせない守備
これ以前からジェフは言われていたけど、今年も健在そうだとデータを見て感じた。30mライン親友回数36, PA内進入8回という驚異的な数値を残しているのではないか。アタッキングサードまで攻められるものの、そこから深い位置にはいかせない守備のすごさに感動すら覚えた。
セットプレーからの失点が目立つが、守備をどう構築するか今後も期待である。
今節は前節の不安を払しょくするように、複数得点、攻撃陣の積極的な姿勢、セカンドボールの回収率の良さ。勝つべくして勝った印象を持った。これを次節もキープできるのか非常に楽しみだ。
第3節 山形戦 開催できる…?
私サンタも現地参戦予定の山形戦。火曜濃厚接触者含め10人強メンバーがいない状態で迎える一戦。
果たして開催できるのだろうか、またどんなメンバーがそろうのか非常に難しいところであろう。
そして相手は山形。
ちなみに2018シーズン以来勝ってません。最初に波に乗りたい時期に大型離脱、コロナめ。と思うサンタである。
言えることはただ一つ。普段レギュラーでない人にとってはチャンス、シーズン序盤の離脱なら今後の経験という面も含め選手層を厚くできる機会ではないか!ぜひ出場できるメンバーは頑張ってほしい。
反対にうれしいニュースもある。
西久保選手、篠原選手がJデビュー、佐々木選手のジェフデビューなど新しい選手の台頭も期待したい!
そして、先ほど知ったニュース。
チアゴ・デ・レオンソ選手の加入
正直どんな選手かまだリサーチできていないが、期待できる選手だと理解している。ここまで考え抜いた上の外国人FWなので、今シーズンいつから合流かわからないが、シーズン2桁を目指して活躍してもらいたい!
今日のところは以上にします。
では、日曜日フクアリで勝利を分かち合いましょう!
J2開幕。初物に弱いジェフ
こんにちは。サンタです。
朝から散歩して、気分をリフレッシュしてきました。
さて、J2リーグが昨日開幕しました。
みなさんはどのようにお過ごしされでしたか?
自分はもちろんDAZNで、ジェフ戦を見てました。
単刀直入にいうと、またか…というのが本音です。
私がそう感じた理由を、これから説明していきます。
第1節 盛岡戦 総評
結果 0-1 敗戦
今回から、こちらのデータを参考にレビューをしていきたいと思います!
これからの期待も込めて辛辣なレビューをしていきたい。
〈悪かった点〉
① 得点の気配がしない。
②シャドーとトップの距離感が遠い。
③単調なロングボールの攻め方
④ホームで負けてしまうメンタル
<詳細>
①得点の気配がしない
スタッツが示す通りである。
30mライン、PA内進入回数は相手の2倍近くあるものの、それがチャンスにつながっていない。ボールの支配率は非常に高いものの、最後のところで違いを見せられない。これが現状である。
②シャドーとトップの距離感
こちらは私の主観である。
ちばぎんで見せていた、風間とソロモンの距離感、昨シーズンの終盤に見せた見木とソロモンの関係性も現時点では期待を持てなかった。
風間はボランチのところまで引いてもらいに行っていた印象を受けた。彼が本当に輝くのはゴールエリア付近なのでそこまでボールを運ぶためにどうすればよいか考えてほしい。
見木に関しても中より外でボールを受けるシーンが目立った。末吉はサイドで勝負できるドリブラータイプなので、中でボールを配給する方がより末吉を生かせるのではないかと考える。
③単調なロングボール
こちらはデータに戻り解説する。
守備トップであった、盛岡の甲斐選手。こちらが意味しているのはソロモンがいかに防がれているかを暗に示している。ロングボールをことごとくはじかれる、またセンターから攻撃した際に結局甲斐選手に阻まれることが多かった。センターでうまく回らない時の対応法がない現状の千葉は問題があるだろう。
④ホームで負けてしまうメンタリティ
こちらはジェフサポなら思うことであろう。
アウェイで勝利した流れをホームに持ち込めないこともそうだが、先制点を入れられると極端に勝率が悪い。それがチームに悪影響をもたらしている。
私たちはジェフの勝利が見たい。それもホームで。その中で、新井章太選手は勝ちにこだわる姿勢や悔しさがにじみ出ていて心を揺さぶられる。
GKの好セーブも含め、昨季のジェフは13戦負けないチームを作れたので、ぜひ攻撃陣には奮起してほしいものだ。
総括
偉そうに総括してみたが、良かった点もある。
ジェフの主戦場である左サイドからの攻撃に対して相手の守備は崩されていたこと(盛岡の牟田選手の守備ポイントが低い)、要である田口見木の攻撃ポイント(パス、クロス、ドリブル)が高いことはそれだけボールに絡めていた証拠である。
あとは本当に得点の部分である。
次節は得意にしている琉球戦。ここで勝利を持ち帰ってこれるか非常に楽しみにしている。
【緊急】J2順位予想
みなさんこんにちは。
今日からJ2開幕ということで、いまさらながらJ2の順位予想をしていきます。
順位予想
1.長崎
2.横浜FC
-------自動昇格圏内-------
3.山形
4.千葉
5.町田
6.岡山
-------昇格PO圏内-------
7.大分
8.徳島
9.新潟
10.水戸
11.大宮
12.仙台
13.東京V
14.甲府
15.熊本
16.秋田
17.金沢
18.琉球
19.山口
20.盛岡
21.栃木
22.群馬
順位理由
<自動昇格圏>
外国籍選手の質を考えたときに飛びぬけている2チームを自動昇格圏に挙げた。
長崎はCセザール、エジガルをはじめ今期の目玉クリスティアーノが何といっても大きい。近年はパサーとしての役割も果たしておりチャンスメイクできるところも売りである。
横浜FCはサウロミネイロやクレーベ(帰ってこい…)を含め、FW陣は非常に豪華。また、ブローダーセンの残留が非常に大きく、ゴールを割るのが難しそうという観点も含めこの順位に。
<昇格PO圏内>
ここは非常に迷ったが、昨季からの継続路線で判断した。
山形、町田、千葉は昨季からの踏襲があるかつ主力の残留が目立った。シーズン序盤から好調を維持できれば昇格POは目指せるであろう。
岡山に関しては個人的な期待枠である。千葉でも監督をした木山監督はJ2での実績は十分。それに加え、バイス、柳の加入によりより強固な守備陣の形成が何よりも大きい。監督のスタイル浸透度によって大化けする可能性もある。
<PO圏外>
こちらでも、注目すべきチームは多い。
大分、新潟は主力は残留したが監督交代の代償がどこまで響くか未知数である。大分は片野坂さんから下平さんのためそこまで戦術的に違いはないが、チームをどう編成するか楽しみである。
簡単ではあるが以上で順位予想としたい。
千葉の順位に関しては、サポーターとしての希望も少し入っているが、これだけ期待感のあるシーズンインは久しぶりである。
稀有に終わらないでほしい…
何はともあれ、今シーズンのJ2は戦国時代。
どのチームが昇格してもおかしくないレベルなので、非常に楽しみにしたい。